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月下思想-1-僕に似会う世界

続くかはわからない。
Notte di luna主役的SS。
せっかくだから続けたい。

以下は、Notte di luna紹介文で書いたものを一部書き換え。
……………

……………………

…………………………………



怖い、夢を見た。

気持ち悪いくらい大きい月。
まるで、太陽の如くに煌々と照らしている様に感じるのに、
その光はやはり太陽の光を月という鏡が反射しているだけに過ぎなくて。
弱々しい光の中、どこまでも、どこまでも。

広がるだけの荒野。
月の明かりが柔らかく落ちる、そこに確かに在る、避けれない、その、


たくさんの神姫が、地に伏す傍らで。
佇む僕と、白髪の神姫。
僕と、彼女がその惨状を作り出しているのは明らかで。

白髪の神姫が、僕を見て、何かを言う。きっと、僕を呼んでいる。

言葉はしっかり聞こえるようで、酷く不鮮明。

眼前だけを見ることしかできない僕に、何かを。
僕は、聞こえているけど、聞こえない。


瞳に映るのは、神姫、神姫神姫神姫…
ばらばらノ、バラバラノバラバラノばらばら…の、



コウスルシカ、ナカッタ。
白髪の彼女は言う。


その光景に、背筋が凍る。
耳を疑う。疑ってももう聞こえない。


コンナコトハ、シタクナイ

泣き叫びながら。
夢から目覚める。

















飛び込んだのは白い空間。

膝を抱えた僕は、酷く真新しいクレイドルに居た。

白と紺のコントラスト。
膝を抱えて目覚めて、いっぱいの白。

朦朧とする頭の片隅で、唯一つ残る言葉。

ハクマガタ、バージョン、ピーエルビー、ジー。セカンド。

「…白魔型ver.Princess lady blade/Garden - second type…」

聞いたことのない言葉なのに、言葉が浮かぶ。

「…『Notte di luna』、起動します…」







抱えた膝を解いて。
目を、大きく見開く。
目の前には白。
下には紺。

なんて、僕に似会う世界?






白の片隅に、まるで白と同化しそうな六角形。
そこに悠然と。
黒の、刀。そして同じく黒い銃器。

僕にはわかる、あれは、僕の武器だって。


「『白魔型ver.Princess lady blade/Garden - second type:Notte di luna』…『白魔型ver.Princess lady blade/Garden - first type:白薇』のサポート姫。」


わかるのは、それだけ。

でも、僕は。
戦いたくは、無いのに。


長い夢の中で見た。
とてつもなく幻に近い、途方もない現実の様な。
あの長い、長い夢の中で。
戦いで地に伏す神姫と、僕と…あれは、白薇?



「僕は…戦いたくないよ、白薇…」


まだ見ぬ、自分の姉に、そう呟いた。



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トリックスター-0-(MMORPG)
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その他固定フィギュア
その他ゲーム色々。
最近はiPhoneで拡散性ミリオンアーサーというゲームをやっています。
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